ラマダンの断食は食べ物のみならず飲み物、唾でさえ飲み込めない

ラマダンといえばイスラム教の断食の行事として有名ですね。今世紀に入ってからはラマダン月はテロが多発するとして注意喚起されるようになり、ちょっとマイナスなイメージですが…。自分の知っていたラマダンは日の出から日の入りまで食べないという程度でしたが、食べ物を口にしない以外に水等飲み物も飲まないという事です。非常に厳格にラマダンを実行する人は唾でさえ飲み込まないということを聞いて驚きました。中東のアラブ諸国のような高温で乾燥しているところではそれこそ熱中症になってしまうのではないかと心配しますが、そもそもラマダン中、日中に日の下にでて汗水流すなどということはせず、冷房の効いた屋内でじっとしているので熱中症の心配はないそうです。日中を殆ど寝て過ごし、気温が下がる日没とともに起きだして明日の断食に備えて大量に飲み食いする。そして朝がきたら寝る。ラマダン中はこれの繰り返しだそうです。人の移動が激しい現代は高緯度地域に住んでいるイスラム教徒にとって夏の日の長い期間のラマダンはいくら涼しいといってもきついそうです。